AppleWatchで自己紹介アプリを作る
就職で
更新減って
ごめんなさい
(字余り)
アドベントカレンダーのお陰で帰ってこられました。お久しぶりです。
夏頃までは全く開発してた記憶が無いのですが、
最近はM5Stack買ったりiPad Pro買ったりApple Watch買ったりでちょくちょくプログラミングしています。
というわけでPayPayで買ったApple Watch、せっかくなのでアプリを作って行きたいと思います。
結構普及してるはずなのにあんまりWatch アプリについての記事ないですよね。寂しい。
作るもの
こんな感じの自己紹介アプリです。
iPhone側でTwitterIDを入れたらアイコンと、QRコードが表示されたらいいなあと思いました。
僕が外界と繋がっているのはTwitterぐらいなのでこれだけで自己紹介は充分です。
仕様はこんな感じです。
とりあえずこちらの記事読んでその通りに作りましょう。
3年前の記事なのでSwiftの更新でちょっと動かないところがありました。
Swift4エディションといった所でしょうか。
iOS
まずQRコード送信部分。
gist4b9f8e10c1dca5b1d765a60f606a7d49
iOS側のアプリ画面はこのようになっており、
TextFieldにTwitterIDを入れると、QRコードとアイコンを出すようにしています。
続いてアイコン部分。
gistd23dbc3743a950ba4725555f744f26a4
これを送ればOKです…が、
ツイッターのユーザーアイコンを取得するのに、
URLから直接取得していますが、これは非推奨らしいので、良い子はTwitterAPIを使いましょう。面倒くさかったんだもん
同じようにこの取得した画像"icon_send.jpg"もtransferFileで送りましょう。
Apple Watch
続いて受信部分です。
giste1b1ff6247465aede60179fb17d05fb9
受信した画像のどっちがQRコードで、どっちがアイコンなのか区別がつかないのでファイル名で分けています…。
ここ絶対もっと良い方法があると思うので誰か教えてください。
完成
こんな感じに動きます。
やったぜ!
これでいつでも
「このアイコンの者です。」
と自己紹介ができるようになりました。
開発環境
今回このアプリ作るにあたり、QRコード等の画像系部分はSwiftPlaygrounds
を使ってiPadでやっていました。
左がPlaygroundsですね。画像とか変数の状態がプレビューで見られるので分かり易いです。
右には参考資料やTwitterやTwitterを開いています。
オススメ!!!
ちなみに作ったアプリについて、CpawLTで発表させていただいたのですが、
その時とはちょっと違っています。
最初はiOSアプリとWatchアプリが両方アクティブ状態じゃないとつかえない
sendMessage ←→ receiveMessage
を使っていましたがバックグラウンドでも動く
transferFile ←→ didReceivefile
に変更しました。バージョン2です。
AppleWatchのアプリ開発は結構楽しいですね。
リリースまで行く物を作るかは分かりませんが…。
次は買い換えたiPhone,iPadでAR系もやってみたいですね。
それではまた。メリークリスマス!
昔のアドカレ記事でも貼っておきます。懐かしい…vvvvのMac対応はどうなったんでしょうか。